【おすすめ本】森岡毅さんの本を発売順にまとめてみた

  • 2019年8月28日
  • 2020年4月28日
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森岡毅さんはUSJの業績を独自のマーケティング技術で低迷期からV字回復させ一躍有名となった日本を代表するマーケターです。

現在はUSJを退社し、自ら「刀」という会社を立ち上げ様々な企業の業績回復に貢献されています。

 

そんな森岡さんはこれまでいくつか本も出版されており、それらの著書は発売ごとに瞬く間にベストセラーとなっています。

そこで今回は森岡さんの著書を発売された順にご紹介させていただきます。

 

この記事は特に以下のような方に読んでいただきたい記事です。

 

✔️ 森岡毅さんに興味のある方

✔️ マーケティングに関する著書を探している方

✔️ 就活に関する著書を探している方

✔️ とにかく面白いビジネス書を探している方

 

森岡毅さんのおすすめ本まとめ

書籍①:USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

初版発行:平成26年4月25日

 

この本では森岡さんがUSJへ入社した後、ハリーポッターエリアをつくるに至るまでの苦悩、考え、経緯が全て詳細に書かれています。

USJを成功させるため行われた“3段ロケット構想”の裏側で実際には何が起こっていたのか。

USJ10周年に衝突する東日本大震災。「映画専門店」からの脱却。ハリーポッターエリアオープンまでのギリギリの資金繰り。

ただただ驚きの連続です。

 

また、この本の中で誰でもアイデアを導き出す方法を体系化したという「イノベーション・フレームワーク」の解説もされています。

USJが好きな方もマーケティングが好きな方も楽しめる1冊です。

 

・アイデアを導き出すためには目的を明確にして必要条件を整理しよう。

・価値を生み出すアイデアの切り口は「消費者理解」。

・確率の計算で読みきれないものでも諦めない心と情熱で局面が動かせることがある。

・目的全体が「無理だ」と嘆く時間は必要ない。  etc…

 

書籍②:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方

初版発行:平成28年4月23日

 

この本では森岡さんがUSJで実際に行なったマーケティングのノウハウがより具体的に語られています。

 

マーケティングに向いている人はどんな人なのか。

そして日本のマーケティングの現状とマーケティングの本質について。

さらにはマーケティング・フレームワークの詳細まで。

マーケティングに携わるビジネスマン必読の1冊です。

 

・マーケターの仕事は会社のお金の使い道や従業員の努力を消費者にとって意味のある価値にシフトさせること。

・日本企業の多くのマーケティング部はマーケティングを知らず、マーケティングをしていない。

・マーケティングは「売れるようにする=売れる仕組みを作る」こと。

・WHO、WHAT、HOWがうまく揃えばビジネスは爆発する。etc…

 

書籍③:確率思考の戦略論

初版発行:平成28年5月31日

 

こちらの本は現在株式会社刀で森岡さんと共に日本の企業再建に向けて尽力されているアナリスト今西聖貴さんとの共著です。

 

企業が取るべき「勝てる戦略」に加えて、マーケティングに使用する需要予測や消費者データを用いて分析を行う数式まで実践的に学べます。

ただ、森岡さんも本の中で言及されている通り、数学が苦手な人が数式を読み飛ばしても要点は理解できるような構成にもなっています。

 

P&G時代からの「盟友」である2人が全て赤裸々に語った数学マーケティングノウハウに注目です。

 

・ビジネス戦略の成功は『確率』で決まり、その確率は操作できる。

・市場構造の本質は消費者のプレファレンスである。

・戦略づくりは「つくる」より「さがす」感覚で行う。

・意思決定に「感情」は邪魔になる。etc…

 

書籍④:マーケティングとは組織革命である

初版発行:平成30年5月28日

 

日本企業にマーケティングが普及するためには組織改革から行う必要があると語る森岡さん。

では会社の成長に必要な組織とはどのようなものなのか。

そして社内マーケティング(会社で下の立場から上司あるいはその上の人に自分の意見を通すためのテクニックなど)について。

ライターを雇うことはないという森岡さん自身の言葉で熱く語られています。

 

最後にはセブン&ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文さんや秋元康さんらとの対談も掲載されています。

日本の企業が伸び悩む原因や企業に変化を起こすためのシステムを体系的に学べる1冊です。

 

・マーケティングには消費者の購買行動を変える力がある。

・組織力は個人技とシステムの掛け算である。

・理想とする組織モデルは「人体」である。

・プロとして成功するためには自分に矢印を向ける覚悟が必要。etc…

 

書籍⑤:苦しかった時の話をしようか

初版発行:令和元年4月10日

 

この本は森岡さんの著書の中で最も新しく、これまでとは少し違った観点から書かれたことで話題となりました。

1人の父親という立場から娘の就職活動を応援しようと「働き方」「仕事の選び方」「会社の選び方」など将来についての考え方を書き留め、それをそのまま本にして出版したそうです。

 

マーケティングはマーケティングでも「自分自身のマーケティング」をする方法にフォーカスを当てたこちらの本。

ビジネスマンだけでなく、就職に不安を抱える就活生にも大きな役割を果たす1冊になると思います。

 

自分の強みをどのように見つけ、どのように活かしていくべきなのか。

森岡さんの知られざる過去の出来事と共に詳細に語られています。

 

・自分の人生をコントロールする“選択肢”を握っているのは自分自身しかいない。

・「経験がないのに考えても仕方ない」は間違いである。

・自分のユニークな特徴さえ認識できれば、一人一人が説く罰な価値を生む可能性がある。

・目的に合わない就職や転職ならば、業績が良い企業に入っても意味がない。etc…

 

森岡さんはテレビ・メディアにも多数出演

 

森岡毅さんはテレビやWebメディアにも数多く出演されています。

2014年にUSJのハリポッターエリア建設時にはNHKのプロフェッショナル仕事の流儀に出演されました。

その後も株式会社刀設立時、沖縄テーマパーク構想公開時、丸亀製麺との協業発表時など度々インタビューに答えられています。

 

日経クロストレンド

2000年に1号店を開店し、うどんチェーン最大手に上り詰めた「丸亀製麺」。しかし17年後半からは客足が伸び悩み、毎月前年…

 

「マーケティングで日本を元気に」というコンセプトのもと立ち上げられた新会社刀。

そこで森岡さんはどのようなプロジェクトを立ち上げ、どのようなマーケティングを行っていくのか。

 

これからの森岡さんの動向に注目です!