【感想】多動力、堀江貴文が語るこれからの人生の攻略法

  • 2019年10月7日
  • 2020年5月4日
  • Books
多動力ってちょっと聞いたことあるけど、あれってなんなの?

堀江さんが本を出版したことで話題となった「多動力」という言葉。

 

この言葉の指す意味はどんなものなのでしょうか。

 

今回は堀江さんの「多動力」の感想を書きつつ、その言葉の表す意味について考えていきます。

 

 

多動力の目次

 

今回ご紹介する多動力の目次です。

 

はじめに

第1章 一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった

第2章 バカ真面目の洗脳を解け

第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ

第4章 「自分の時間」を取り戻そう

第5章 自分の分身に働かせる裏技

第6章 世界最速仕事術

第7章 最強メンタルの育て方

第8章 人生に目的なんていらない

おわりに

 

目次からすでにインパクト抜群ですね(笑)

 

多動力とは?

 

まず初めに「多動力」という言葉の意味を整理しようと思います。

 

本書の中で堀江さんは「多動力」の定義について次のように語られています。

 

「多動力」とは何か。それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。

 

この「多動力」がこれからの社会を生きていく上でとても大切な力となるのだそうです。

 

この『多動力』は渾身の力で書いた。「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。

 

ビジネスだけでなく、私生活においても自分に良い影響を及ぼしてくれる必要不可欠な力が「多動力」なんですね。

 

多動力の内容

 

ここからは、本書「多動力」の内容で特に気になったポイントをまとめていきます。

 

内容①:まずは、一つのことにサルのようにハマれ

 

「ハマる」ことも才能だ。僕のように何百ものことにハマるためには、まず一つのことに徹底的にハマってみよう。バランスなんて考えず、偏って、極端に。

 

堀江さんは「多動力」を身につけるために必要なのが“好奇心”と“集中力”だといいます。

 

そしてそれらを身につけるためには初めから「多動」するのではなく、一つのことに徹底的にハマる必要があるということです。

 

自分が極端なくらいにハマれることを探すのは、一見簡単そうで実はものすごく難しい作業なようにも思えます。

 

ただ、この過程を幾度か経ることによって、後の「多動力」へ繋げていけるというわけです。

 

何か一つのことに極端なまでに夢中になれば、そこで培った好奇心と集中力が他のジャンルでも同じように生かされる。

 

まさ
ぼくがハマれるものって何だろう

 

内容②:飽きっぽい人ほど成長する

 

「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。飽きるというのは、慣れて、余裕が出てきたということだ。大事なことは飽きたらすぐに捨てることだ。

 

ずっと同じ行動をとっていると、多くの場合始めたばかりの頃感じていたワクワク感やドキドキ感というものを感じなくなります。

 

これが「飽き」です。

 

ただ、堀江さんはこの「飽きる」という感情はその分野に対して十分な経験を積んだ証拠だと言っているんですね。

 

確かに飽きるほど熱中したものは、時間とともに習慣化され、それほど意識を向けなくても自然にこなせるようになりますよね。

 

これは自分が成長したことによって起こるポジティブな傾向で、決してまずいことではないということです。

 

どんな分野でも、80点までは簡単にたどり着けても、100点満点を達成するまでには膨大なコストと時間がかかる。80点まではウサギの速さで駆け抜けても、そこから100点に到達するには亀の歩みになってしまう。

 

自分がその分野で100点を目指すべきなのか、新たに80点の分野を作り出して掛け合わせるべきなのか、よく考える必要があります。

 

仕事における“工数”を考える際には後者の方が効率的なのかもしれません。

 

内容③:大事な会議でスマホをいじる勇気をもて

 

 他人の目を気にするのをやめないと、「自分の時間」は生きられない。

 

1日24時間を有意義なものにするためには、「他人の時間」を減らし「自分の時間」増やす必要があります。

 

自分の時間 … 自分の意思で、自らがやりたいことをやっている時間
他人の時間 … 自分の意思とは関係なく、何かをやらされている時間

 

この自分の時間を増やす方法の一つとして堀江さんがあげられているのが“会議中のスマホ操作”です。

 

自分が参加する必要もない打ち合わせに出て、上司の話をボーッと聞いている。そんな「他人の時間」を生きるくらいなら、打ち合わせ中にスマホで気になるニュースを読んだり、LINEやメールを返して「自分の時間」に引き戻したほうがいい。

 

そんなことやってたら上司に怒られちゃうよ

普通の感覚であれば、こんなことを考えてしまいますよね。

 

ただ、その“常識”を“常識”だと思い込んでいる状態が非常にまずいんですね。

 

「上司が話をしているときは目を見開いて聞け」とか「会議中にスマホをしまえ」と言われても、屈してはいけない。それでクビにされるような会社だったら早くやめたほうがいい。

 

それくらい日々の生活の中で「自分の時間」というものを作ることが大切で、そこに覚悟が必要だということです。

 

内容④:なぜ、デキる人は「質問力」が高いのか

 

まともな質問ができない人が多すぎる。「いい質問」をするためには、自分の中で論点や疑問をきちんと整理しないといけない。「質問力」はビジネスパーソンとして必須の能力だ。

 

堀江さんいわく、質問力がないと感じる質問には共通点があるといいます。

 

 

それが次の5点です。

 

 

①FAQ(よくある質問への回答)レベルの愚問を何度も聞いてくる

 

→ 忙しい相手には調べても話からにことだけを聞くべき。

 

②論点がごちゃ混ぜになっている

 

→ 質問者の頭の整理ができていない。

 

③前提条件がはっきりしない

 

→ 決めなくてはいけない変数が多すぎる。

 

④不要な情報をダラダラと説明する

 

→ 時間の無駄である。

 

⑤答えてほしい内容がすでに決まっている

 

→ 初めから願望があり、質問ではなく代弁して欲しいだけである。

 

 

相手に質問を投げかける時には、本当にその質問に意味があるのか。

 

そして質問の“質”のレベルは十分に高いのか。

 

それらを検討し、時間を有効に活用することが大切だということです。

 

いい質問ができなければ、いくつものプロジェクトを同時に高速で動かすことはできない。

 

「多動力」を磨くためには「質問力」の向上から始めてみましょう。

 

内容⑤:99%の会議はいらない

 

「無駄な会議」をなくすためには、論点を明確にし、情報を集め、感情を捨てよ。

 

みなさんは何かの議論をしている時に

 

この議論、何の意味があるんだろう。早く終わんないかな。

 

そんなことを考えた経験はありませんか?

 

同じ時間大人数で話し合って議論を進めるのであれば、できるだけ有意義でかつまとまりのある会議にしたいですよね。

 

この「無駄な会議」を減らすため、本書では、「無駄な会議をやめる3つの原則」というものが紹介されています。

 

①解決したい問題を明確にする(能書きは捨てて、結論を先に言う)
②必要な情報を集める
③感情論を排しロジカルに判断する

 

これらの原則を守り会議の時間も短くすることで、99%の無駄な会議でなく、必要とされる1%の会議にしていくことができるんですね。

 

多動力を読んだ感想

 

初めにこの本を読んだ直後は

 

まさ
めちゃめちゃ極端な意見だな

 

というのが率直な感想でした。

 

ただ、よくよく考えてみると世の中の「普通」ではない人になりたければ「普通」ではない行動を起こすのは当たり前のことなんですよね。

 

人に驚かれるくらいの思考、ポリシー、メンタルを持っているからこそ人と違うステージに立てる可能性が出てくるのだと思います。

 

これまでの常識を疑ってみることの重要性を教えてくれる1冊でした。

 

多動力の評判

 

多動力についてSNS上でも様々な意見や感想が投稿されています。

 

 

同じ本を読んでも読む人によって得られるものは違うと思います。

 

多動力 まとめ

 

これからの人生を充実したものにするためには必要不可欠な力、「多動力」。

 

この「多動力」について堀江さんの実体験を踏まえてまとめられた良書でした。

 

 

多動力が漫画でも読める

 

今回ご紹介したホリエモンの「多動力」は漫画版も出版されています。

 

「多動力」で学べる内容が漫画になって簡潔にまとめられています。

 

ビジネス書をゆっくりと読む時間がないという方にはおすすめです。

 

 

合わせて読みたい「英語の多動力」

 

また、堀江さんは「英語の多動力」という本も書かれています。

 

こちらの本ではこれからの英語教育についてだけでなく、「勉強」と「学び」の違いや時間の作り方など英語以外の学習にも応用できる貴重な情報もたくさん掲載されています。

 

こちらもぜひ「多動力」と合わせてチェックしてみてください!

 

 

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