【受験生必見】受験生が絶対にやってはいけない6つのこと

  • 2019年11月22日
  • 2020年1月14日
  • LifeStyle
学生
来年から受験生になるし、勉強がんばるぞ!

 

高校3年生あるいは中学3年生になるのを目の前にして、勉強に対するモチベーションが高まっている学生さんも多いのではないでしょうか。

 

あるいはすでに受験生で、これからさらに頑張っていこうと考えている学生さんもいるかもしれません。

 

今回はそんな受験を控える学生さんに向けて、「受験勉強をする上でやってはいけない6つのこと」についてお話ししていきます。

 

これから“受験”と真剣に向き合っていくにあたって、知っておいて損はない情報ばかりです。

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

受験生に禁止事項を提案する理由

 

そもそもなぜ今回ぼくが「やるべきこと」ではなく「やってはいけないこと」をお話しするのかをここで少しだけ説明しておきます。

 

結論から言うと、受験において「やるべきこと」は人それぞれ違うからです。

 

例えば受験に成功した大学生が

 

大学生
この方法で勉強すれば必ずうまくいく!

 

と話した内容が全ての学生さんに合った勉強法なのかと言われると少し疑問ですよね。

 

ただ、一方で

 

大学生
あの時〇〇をやったのは失敗だったな

 

と“誤った勉強法”を知っておけば、その後の自分の時間を浪費しなくて済みますよね。

 

まずは「やること」よりも「やらないこと」を決めて、受験に取り組んでもらうため、今回受験生に向けた受験における“禁止事項”をお伝えしていきます。

 

禁止事項①:模試の判定に一喜一憂

模試の意味を理解する

 

受験勉強に取り組むにあたって、模試の存在はとても大きなものですよね。

 

現時点での自分と目標との距離を測るためには欠かせないイベントです。

 

ただ、この模試の活用方法を誤っている学生さんをよく見かけます。

 

中でも一番多いのが模試の判定だけを気にしている人。

 

学生
よっしゃー!A判定だ!このまま突き進むぞ!
学生
E判定だ。終わった…。

 

みなさんもこんな風に判定に一喜一憂した経験があるのではないでしょうか。

 

確かに判定は自分の立ち位置を理解するという意味では大切な一つの指標になります。

 

ただ、そもそも試験本番は模試と同じ問題が出題されるわけではありませんし、当日は模試を受験していない受験生も自分のライバルとして現れてきます。

 

また、模試を受験するのは判定を見るためだけではありません。他にも以下のようなメリットがあります。

 

・自分の苦手分野を確認できる&復習できる

・本番の試験の形式になれることができる

・時間配分や問題を解く順番を改善できる

 

模試を終えて判定だけを見て喜んで終わる、あるいは悲しんで終わる。

 

これでは少しもったいなくないですか?

 

模試を受ける意味を理解して、その後の復習&反省にまで生かしてみてください!

 

友達の成績も全無視でOK

 

自分の親しい友人やクラスメイトの成績は気にしないよう心がけてください。

 

友達の判定が良い中、自分だけが悪いと精神的にもかなりダメージがありますよね。

 

ただ、ここで冷静になって考えてみてほしいことがあります。

 

そもそも志望校が違う友達の成績を自分の成績と比べたところで意味があるのでしょうか?

 

得られるものは何もありません。

 

また、仮に自分の志望する大学・学部・学科まで同じ学生がいたとしても、その学生が受かったことで自分が落ちるということはほぼ起きません。

 

人は人、自分は自分と割り切って自分の進捗と努力に目を向けるようにしてください。

 

まさ
ぼくの身の回りにはE判定で合格する人やA判定で不合格になった人もたくさんいました

 

禁止事項②:無意味な睡眠時間の削減

部活動生の成績はなぜ良いのか?

 

学生
あいつ、なんで部活してるのにあんなに成績が良いんだろう

 

学校で部活もしてるのに学校の成績がやたら良い学生がいますよね。

 

なぜ帰宅部の人に比べて勉強時間が短くなるはずなのにあれほど成績が良いのでしょうか。

 

答えは時間の使い方がうまいからです。

 

授業中、休憩時間、帰宅してから就寝までの時間など。

 

限られた時間しか勉強できないとわかっているからこそ集中力が発揮されます。

 

よく受験において勉強時間を競い合う人がいますが、同じ1時間でも人によって“質”は異なります。

 

3時間だらだらと勉強するのであれば、1時間集中して取り組む方が結果として力になる場合もあります。

 

自分の体のコンディション、性格、生活スタイルを考えた上で自分にあった時間の使い方を見つけてみてください。

 

睡眠時間を削るのは最終手段

 

勉強時間を作ろうとした時に、一番削られることが多いのが睡眠時間だと思います。

 

「受験」という言葉のイメージからも夜ハチマキを巻いて徹夜で勉強する光景が目に浮かびますよね。

 

ただぼくは睡眠時間を削ることはあまりおすすめしません。

 

これはぼくも経験したことがあるのですが、睡眠時間を削ると気づかないうちに負のサイクルに入ってしまうことがあります。

 

睡眠時間を削る → 睡眠不足になる → 学校や塾での勉強に集中できなくなる → ついていけなくなる → 勉強時間を増やす → 睡眠時間を削る (負のサイクル)

 

ただ、その日記憶した文法や方程式は睡眠を取ることによって頭の中で整理されます。

 

睡眠時間を削る前に削れる時間がないか再検討した上で、どうしても必要な場合に最終手段として睡眠時間を削るようにしてください。

 

また、睡眠時間を削る際は、睡眠の質にも注意してみてください。(就寝前のカフェイン、ブルーライトを避けるなど。)

 

禁止事項③:無理な計画を立てる

目標はギリギリ達成できる程度に設定

 

受験生にありがちなミスが「はじめに立てる目標の設定を高くしすぎる」というものです。

 

例えば

 

受験生
1日10時間×365日勉強します!

 

こうした非現実的な目標を勢いで立ててしまうとします。

 

そうすると仮に達成できなかった場合に

 

受験生
やっぱり自分はダメなのかもしれない

 

と自信を失ってしまうことになります。

 

目標を無理に高く設定してしまうといつまでたっても目標を達成できない自分と向き合うことになってしまい、勉強すること自体も「嫌なもの」になってしまう可能性があります。

 

目標は自分のギリギリ達成できるものにしておくことをおすすめします。

 

小さな成功体験を積み重ねることで、それがいずれ大きな自信となって帰ってきます。

 

参考書をコレクション

 

受験勉強を頑張ろうと参考書をたくさん購入する学生さんがいますよね。

 

まさ
ぼくも当時やってしまっていました(笑)

ただ、これは気合の入れ方を間違ってしまっています。

 

参考書は今の自分にもっとも必要な一冊を買うだけで十分です。

 

何冊もの参考書を1回ずつ勉強するよりも、一冊の参考書を何度も周回した方が結果的に身になります。

 

また、参考書はできるだけ薄いものを使うことをおすすめします。

 

その場の勢いで分厚い参考書を始めても、挫折する可能性も高く、仮に1周できたとしてもその頃には初めの方にやった内容は忘れてしまいます。

 

一冊の参考書を買う前と終えた後では自分に必要な参考書が変わることもあります。

 

参考書の爆買いはできるだけ避けるようにしてください。

 

禁止事項④:志望校の配点を無視した勉強

苦手科目の克服は必要か?

 

受験生
苦手科目を勉強しているのに、全く成績が伸びません

 

ぼくが塾講師のアルバイトをしていてよく相談されたのが、苦手科目の克服の仕方です。

 

ただ、ここで一度確認してほしいことがあります。

 

それは自分の志望する学校の科目別の配点です。

 

受験には傾斜配点という制度があり受験する科目によっては全体の1割ほどにしかならない科目も存在します。

 

特に直前期になって苦手科目にフルコミットする危険性は計り知れません。

 

なぜなら、得意科目だと思って放置していた科目でいつの間にか点数が取れなくなったということが往々にしてあるからです。

 

今自分が注力すべきなのはどの科目なのかを志望校から逆算して考えて予定を立てるようにしてください。

 

過去問をとっておくのは1年分だけ

 

受験生
本番の試験の形式で直前に解きたいので過去問には触りません!

 

自分の志望校の過去問に一切触れないようにしようとする学生がいます。

 

しかし、これでは過去問の傾向を分析することができません。

 

① 分析する
② 傾向をつかむ
③ 対策をする

 

「過去問で対策する」というのは上記の順序で行うことで大きな効果を生み出します。

 

自分が何を中心に勉強すればいいのかわからないまま勉強を進めるのは大変ですし非効率的です。

 

過去問は1年分のみ残してあとは全て早々に解き終えた状態にしておいてください。

 

禁止事項⑤:モチベーションを頼りに行動

勉強量のムラをできるだけ無くす

 

受験生
やる気があるうちにたくさん勉強しておこう!

 

このようにモチベーションの有無で勉強量を変化させることはあまりおすすめしません。

 

理由は以下の2点からです。

 

・勉強は毎日継続することで成果があらわれるものだから。

・やる気のある日に無理な勉強すると、その後サボってしまう可能性が高まるから。

 

勉強である程度の成績を出すためには「繰り返し」と「継続」が求められます。

 

そして、モチベーションによってその日の勉強量を変えてしまうとそのうちの「継続」が難しくなってしまいます。

 

例えば1日30問の問題を解くと決めていたとします。

 

受験生
今日はやる気があるから50問解くぞ!

 

受験生
昨日50問解いたから今日は10問でいいや

 

受験生
明日まとめて60問やろう…

 

このように、モチベーションだけで行動をしてしまうと、それまで簡単に達成できていた目標すら達成するのが難しくなってしまいます。

 

勉強をできるだけ抵抗のないものにするためにも毎日の勉強量はできるだけ変化させないように意識してみてください。

 

禁止事項⑥:完璧主義

単語は1回目で丸暗記しなくていい

 

先ほど受験において「繰り返し」と「継続」が大切だというお話をしましたが、ここではその「繰り返し」の重要性について掘り下げてお話しします。

 

英単語の勉強を始めた際、完璧に覚えたと思った単語が気づいた時には抜け落ちていて驚いた経験はありませんか?

 

そしてこうした経験をすると、多くの学生さんは間違った方向に努力を向けてしまうんですよね。

 

受験生
もっと完璧にしてから次に進まなきゃ!

 

しかし、これは間違った考え方です。

 

単語は1度に数時間かけて学習をするよりも、何度も何度も見返して記憶していくような暗記の仕方の方が定着します。

 

勉強して、忘れて、勉強して、忘れて…

 

これを繰り返した先に「暗記」があります。

 

暗記が苦手という方はまずは一度に完璧に暗記しようとすることをやめてみてください。

 

暗記は「皿回し」

 

講師
暗記は皿回しのようなものだ

 

これはぼくが高校生の時に通っていた塾の先生から言われた言葉です。

 

受験に使われる科目はほとんどの場合1科目ではないので、いくつもの用語・単語を常に頭に入れておくことが求められます。

 

そのため、1つのことを完璧にしようとしすぎてそれまで自分が積みあげた他の単元・科目の勉強を完全に放置してしまってはダメだというわけです。

 

1時間の中で何科目にも手をつけるようなことをするのは良くないですが、数時間・数日ごとに勉強するものを変えて取り組むことは大切です。

 

受験生が絶対にやってはいけないこと まとめ

 

今回は「受験生が絶対にやってはいけないこと」として実際にぼくが受験の中で痛感した避けたほうがいい事柄を6つほどご紹介しました。

 

これから本格的に受験勉強に取り組もうと考えている学生さんはぜひ本記事を活用してみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!