大学生に塾講師のアルバイトをおすすめしない理由【稼げません】

大学生
塾講師って時給高いし稼げそうだな

 

大学に入りアルバイトを探す中で、時給の高さに魅せられ塾講師を始めようと考えている方もいるのではないでしょうか。

 

しかし、実際に塾講師を経験したぼくの意見として、アルバイトに塾講師を選択することはあまりおすすめしません。

 

今回はその理由について働いてみてわかった体験談も含めてご紹介していきます。

 

ここからご紹介することはあくまでぼくの働いた塾で起きた出来事なので、全ての塾に共通するわけではありません。

 

アルバイトに塾講師をおすすめできない理由

理由①:「1コマ〇〇円」には注意すべき

 

塾講師のアルバイト募集の広告でよく次のようなものを見かけませんか?

 

アルバイト募集!!

時給:1コマ(70分)1250円〜

 

この1コマの時間は塾によってそれぞれ違いますが、多くの塾ではこの「時給」を「コマ」でカウントされるのが主流になっています。

 

ただ、このコマ計算だと、授業前の準備や授業後の後片付けなどの時間が働いた時間に含まれていません。

 

また、ぼくの働いていた塾では授業後に毎回保護者へのコメントを書くことが強制されていたためその時間は当然のように残業をしていました。

 

これらのことから、授業時間と1コマあたりの授業料だでを見て時給換算することはあまりおすすめしません。

 

理由②:他で生かせる学びが少ない

 

塾の講師をすると生徒に勉強を教えるスキルは身につきます。

 

また、様々な学生と触れ合うことで人柄・性格の多様性を学習することもできます。

 

ただ一方で、他のアルバイトに比べて多くの社会人の方と交わる機会が少なく、汎用性の高いスキルを身につけることはできません。

 

アルバイトの経験を将来の仕事に生かしたいと考える方は、接客業など汎用性の高いスキルを身につけておくことをおすすめします。

 

理由③:個人のノウハウをあまり提供できない

 

ぼくが塾講師をしていて一番大変だと感じたのがこの「個人のノウハウが提供できない」というものです。

 

それぞれ塾にはテキストが配布されており、そこには塾オリジナルの解説が掲載されています。

 

授業は基本的にこのテキストにしたがって進行するため、講師個人の学習ノウハウを提供することはほとんどありません。

 

これは塾によって、講師の裁量がどれほどあるかが異なってくるので一概は言えませんが、ぼくの塾では個人の考えを授業中に生徒に伝えることはあまり好まれるものではありませんでした。

 

あらかじめ塾のルール・方針がありそれを元に授業を進める点で、家庭教師とは違います。

 

授業において自分のやり方を曲げたくないという方には塾講師はあまりおすすめしません。

 

アルバイトの失敗しない選び方とは?

選び方①:スキルを伸ばせるバイトを選ぶ

 

アルバイトは、その経験を通じて自分の欲しいスキルが身につくかどうかで選ぶことをおすすめします。

 

同じ時間働くのであればお金だけでなくその他のスキルも同時に得たほうがお得ですよね。

 

データ入力 →  PCスキル

ライター →  ライティングスキル

コールセンター →  対人スキル

 

以上のように、専門性のつくスキルは就職活動でも武器になります。

 

時給だけを見て決めるのは長期的に見るとそれほど好ましい選択ではありません。

 

選び方②:先輩・知り合いの話を聞く

 

大学近辺でアルバイトを募集しているところでは、その大学の学生がアルバイトとして入っていることがたくさんあります。

 

そのため、先輩や知り合いを通じてバイト先の情報を聞き出すこともできるわけです。

 

そのアルバイト先で、何が良くて何が悪かったのかを聞いて自分にあったバイト先を見つけてみてください。

 

アルバイトに塾講師をおすすめできない理由 まとめ

 

今回の記事はあくまで「アルバイトで稼ぎたい」と考える学生さんに向けて書かせていただきました。

 

アルバイトをお金目的にせず、以下のような方が塾講師として働くのであれば全く問題ないと思います。

 

・子供が好きな人

・人に何かを教えることが好きな人

・将来教育系の就職を考えている人

 

ぜひ、自分の適正に合ったアルバイトを見つけてみてください!